小さなお手伝いさん

2年後に鹿児島で開催される、5年に一度の和牛オリンピック。

この和牛オリンピックに向けて、豊里では対象となる子牛たちが12頭生まれてきました。

“対象となる”というのは、出生日(令和2年10月8日以降生まれ)、性別(オス)、血統(父が『福之姫』)が決まっていて、それに合わせて昨年から計画的に準備を進めてきて、その条件に当てはまる牛が、12頭だった、という訳です。

こんな大事なオリンピック候補の牛たちの哺乳を朝夕、飼育初心者の私がやらせてもらっている訳ですが…

さてさて今日は日曜日。

「今日は保育園も太陽さんもお休み?だったら図書館に行きたい!」

絵本が大大大好きな三女は、毎晩欠かさず絵本を読んでもらって眠ります。

「でもさ、今日はお母ちゃん、牛さんにミルクあげに行きたいんだけどな…」

と私が言うと、

「じゃあ、図書館行ったら牛さんのところにも行く!小さい牛さんだったら怖くないもん」

と、やる気満々で牛舎についてきちゃいました。

作業着姿、似合ってますね〜( *´︶`*)

ミルク作りに興味津々の三女は、大きな泡立て器を握って離しません…(^_^;)

がんはれ〜!目指すは“農業女子”かな〜?