Author: karin

昨年、和牛の繁殖メス牛130頭分のゲノム解析をしましたが、今年も新たに100頭分、尻尾の毛をブチブチと頂戴いたしまして(！)、準備を進めてきました。

ただ、今年私は牛を選んだり書類を揃えたりしたのみ。尻尾の毛を頂戴する作業は、全て周り人たちが進めてくれました。本当に助かりました！！

昨年の投稿でも少し書きましたが、和牛の世界では血統がかなり重要で、以前はこの血統だったら次に掛け合わせるのはこれかな、と、何となくパターンが決まっていました。

しかし、昨年からゲノム解析が始まったことで、その牛の遺伝子レベルでの能力が分かるようになり、姉妹でも評価が全然違ったり、やっぱり血筋には逆らえないのね…ということもあったりで、私としては、掛け合わせを考えるのがちょっと面白くなりました。

まぁ、この評価だけを基準にするのは良くないですが、けっこう影響受けちゃってますね、私…。

ゲノミック評価ができるようになった事で、雄牛の方の改良も凄いスピードで進んでいるそうで、もう１年先の事でも全く想像がつかない世界になってきました。

さてさて、日本中でより良きを目指して改良が進んでいく中で、“ヤマギシらしさ”って、何かしら…？？？

３日前には、まだ数えられる程しか咲いていなかった桜が、今日のこの暖かさ(暑さかな？)で、一気に満開になりました！！

バイオ発電のあるグラウンドは、桜に囲まれた絶好のお花見スポットです。まぁ花見客は全く居ませんがね…(*^_^*)

なので、この景色を伝えるべく、赤色牛舎と黄色牛舎、バイオ発電と桜の全てを１枚の写真に盛り込みたくてトライしてみましたが、これでは説明付きでないと分かりませんね(笑)。

この景色も数日しか見られませんが、見に来てくださいね(｡>﹏<｡)ﾉﾞ

昨日から、春の子ども楽園村が始まっています。

４歳の次女は、この春、幼年楽園村デビューです٩(｡•ω•｡)و

車で春日山まで向かう道中、クイズを出してくる次女。

「お母ちゃん、『は』のつくもの、な〜んだ？」

「はさみ！」

「正解！ハナマル１個あげる！」

「やった〜！」

「じゃあ、『い』のつくもの、な〜んだ？」

「いちご！」

「正解！ハナマル２個あげる！」

・・・

…と、こんなやり取りしていたのですが、そのうちに…。

「じゃあ、『ど』のつくもの、な〜んだ？」

「道路！」

「ブッブー！『どあ』でした〜！ハナマルはナシだよ」

「え〜、そんなぁ(・ε・｀)」

なるほど、今まではたまたま正解していたけど、これは次女の頭の中のものと一致しなくちゃいけないクイズなのね。

「じゃあ、次ね。『す』のつくもの、な〜んだ？」

これはけっこう簡単かも！

「すいか！！」

「ブッブー！『いす』でした〜！」

「え〜！！そんなぁ…、『す』のつくもので『いす』は答えられないわぁ〜(笑)」

…春日山までこんな感じで向かい、次女は元気に出発して行きました。

姉ちゃん２人とお父ちゃんを楽園村に送り出して、残ったのは三女と私のみ。

お母ちゃん独占の三女。つかの間の“マイペース”を満喫しております♪

ついさっきの出来事。

宿題をやっている長女の横で、自分もイッチョマエに勉強をしているつもりの次女。

突然、長女が

「お母ちゃん、見てみて！！すごいよ、あかり(次女)が書いたんだよ！！」

と、勢いよく見せに来た。

「けに？？」と私。

「ひど〜い！『１＋１＝』だよ〜！！」

あぁ〜、なるほどね〜。確かにそういう風に見たら、そう読めるね(大笑)。

夕方、次女と三女をお迎えに行った時。

満面の笑みで次女が駆け寄って来た！

「お母ちゃん、可愛くって大好き！！！」

すこし間があって

「あ、可愛くはないか」

…えぇ〜、そんなぁ…(๑•́ ₃ •̀๑)

それは余計な一言だぁ〜！！