今朝、外に出ると真っ白な世界が広がっていました!
早朝は、上の写真よりももっと積もっていて、地面は全く見えない状態でした。
豊里の子ども達は、あちこちで鎌倉作り。
うちの娘達はというと…、今大流行中のインフルエンザで隔離生活中…。あぁ残念!!
…と、こんな年に一度あるかないかの大雪に見舞われた豊里より、きっともっと大雪であろう秋田県から、今日、大学の先生がお見えになりました。
なぜ、わざわざ秋田県から…??に、上手くお答えできるか分かりませんが…。
豊里肉牛部では、肉用牛の新たな遺伝的能力評価の手法であるゲノミック評価の技術を活用して、2017年からこれまでに、320頭の和牛(主に繁殖用のメス)のゲノム解析を行ってきました。
この技術によって、肉用牛(黒毛和牛)の、特に種雄牛の品種改良はものすごいスピードで進んでいて、どんな時代に突入していくのか、正直ちょっと恐ろしいくらいです(*º ロ º *)
私たちは和牛繁殖メス牛に、ですが、この技術を実際に活用してみて、じゃあ一体それが経営的な視点で見てどうなのか、というのを第三者も交えて評価する、というのが、このゲノミック評価事業の一番重要なところなんだそうです。
その第三者、というのが、今回遠路はるばる豊里まで来ていただいた、秋田大学の先生(農学博士)です。
この事業は、豊里以外でも行われているそうなのですが、うちが一番うまく進んでいるそうで(本当かな…?)、3月5日に東京で開かれるセミナーで、なんと私が(!)話をしなくちゃならないのです(灬º 艸º灬)
あぁ…、なんてこと!
また緊張で眠れなくなっちゃいますね…。