授精卵の判定

以前、生意気にもジュセイランの問題をだ出させていただきましたが、出題しておきながら、答えをどのタイミングでどのように投稿しようか、ちょっとオモシロクしたいな~とか色々と欲を出してしまったもので、結果、何も浮かばず現在に至ってしまいました…。
どうもすみませんm(_ _)m

で、ヒネるのはもう諦めました。
正解は…

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こちらが生きている授精卵です。
とっても良いAランクの授精卵です。

そして、こちらは…

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発育が途中でストップしてしまった、Dランクの授精卵です。もう生きていません。
ほとんどの方が、こちらが生きている授精卵と思われたようです。
反応して声を掛けてくださった方々、どうもありがとうございました☆

泥だらけの稲刈り

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12日、13日で次女と一緒にぴよっこ合宿に参加してきました。
今回の目玉は稲刈り!!
これは、5月の合宿のときに皆で植えたものです。
私も幼年の長女と一緒に田植えしました。

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さて今日は稲刈り日和!!
…と言いたいところですが、先日の大雨で田んぼはズブズブ。機械も入れないし、とても稲刈りできるような状態じゃないです…。
でも、この日を楽しみに来てくれた県外からの参加者もいるし、今日刈らなくちゃ意味ないですよね。

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恐る恐る田んぼに足を踏み入れてみると、うわぁ~、これはヤバイ!
刈った後の茎(根?)のところを踏まないと、どんどん足が沈んでいきます。
中には長靴が抜けなくなって、裸足で泥の中に入っていく大人も子どもも…。
それでも足場を確認しながら刈り進めていくと、おぉぉ、だんだん楽しくなってきたぞぉ~♪
で、気付けば汗ビッショリ!!

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こうして見ると、けっこう刈ったんですねぇ!
おかげで身体中、筋肉痛です…。
・゜・(ノД`)・゜・

11月のぴよっこ合宿では、今回稲刈りしたお米で炊いたごはんが食べられるそうですよ。楽しみ~♡

全国和牛能力共進会に向けて

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先回、繁殖部門で子牛のお世話をしているという投稿をしましたが、この子牛たちは、2年後に宮城県で開催される、「全国和牛能力共進会」(5年に一度の和牛オリンピック)の三重県代表候補なんです。わぁお!!

この共進会に出品する和牛には、部門ごとに日令や性別の規定があり、なので繁殖部門でお世話している子牛たちは父牛が「芳之国」のオスばかりです。
あっっ、1頭、誰かさんが間違えて連れてきてしまった「光平照」が父牛の子が紛れておりますが…(笑)。
で、できるだけ沢山の候補牛の中から良い牛を厳選したいということで、1週間ほどの短い期間で約20頭のオスの子牛が産まれてくるよう、計算して授精卵移植をしてきた訳です。でも7割くらいメスが産まれているような気がしますが…。

この子たちをちゃんと育てていけるのでしょうか??不安いっぱい、洋子さんに頼り切りの私です…。

5分間だけ、おばあさん

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実は今、繁殖部門で牛舎を1棟改造して、そこで子牛のお世話をしています。

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ただ、準備万端の状態で子牛が入った訳ではなく、間に合わなかった事も多々あり(未だに現在進行形…)、なので私も微力ながら手伝わせてもらいました。
今回の私の仕事は、牛舎の側面を覆う防虫ネットにクリップを付けていくというもの。
これが意外と力が要るし難しいし…。

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でも、地味で根気が要るこの仕事、私にピッタリ☆
で、淡々と作業を進めていたら、あ…、あと少しというところでクリップが足りなくなっちゃった!
必要数は6つ。
何処かに無いの??
…無いらしいです。
買いに行かなくちゃ。
私「どこで買えるの?」
男性陣「コ〇リで売ってるよ」
私「作業着じゃ行けないし、着替えなくちゃ…」
男性陣「え~っ、大丈夫だよ、だってコ〇リだぜ」
私「えっ、この格好で行くの?おばあちゃんじゃないんだからぁ。まだ女子、女子!」
男性陣「じゃあ、おばあちゃんのメイクして行ったら?」
私「そんな時間があったら着替えられるわ!」
×
×
×
あ゙~、もう覚悟を決めて、コ〇リへGO!
いざ店内へ入るとき、“私は農家のおばあちゃん、私は農家のおばあちゃん、私は農家の…”と自分に言い聞かせ、5分間、気持ちだけ農家のおばあちゃんになり切って、急ぎ足で(もうこの時点でおばあちゃんじゃないし!)売り場へと向かったのでした…。

ぶどうの季節♪

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夏休みの期間中、小学生の子ども達は永瀬のじいちゃん・ばあちゃんに宿題を見てもらったり大変お世話になったようで、おかげで永瀬じいのぶどう畑は作業が遅れてしまっていたそう…。

で、その情報が幼児・小学生の親グループのLINEでお母さん達に伝わり、パッと5人が永瀬じいのぶどう畑に寄って、ぶどう収穫スタート!
この畑には色んな種類のぶどうの木があって、この品種はこれくらいの色で収穫、この品種はこれくらい…と、種類ごとに違っていて、でもぶどうの木って、枝がずーっとずーっと横に伸びているので、これはどの木の枝かな?と、1本1本確認しながらの収穫でした。

収穫が終わった後の永瀬じいちゃん、
「これなら袋かけもしてもらえば良かったなぁ…」
また声かけてね☆

そして最近は毎日のように夕食のデザートでぶどうが登場します。
ありがたいことですね。

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あれ?お嬢さん、ちょっと食べ方が違うと思いますが…??

ジュセイラン…?

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今日は、最近よくブログに登場する“授精卵”についてです。
上の2つの写真は、どちらかが生きていて、どちらかは生きていません。
さてさて、生きている授精卵はどっちだと思いますか??

すぐに正解を言ってしまうと面白くないので、答え合わせは後日という事にして(うゎっ、いじわるぅ~!)…。

この授精卵、私が顕微鏡で見ている時は肉眼では見えないくらいの小さな小さな卵なのに、次に出会う時には約30kgの牛になっているなんて、何だか不思議な感じがします。
さらに工程を経て液体窒素で凍結すると、100年後でも生きているっていうから、もっともっと不思議な感じです。
小さな小さな卵でも、すごい生命力、そしてすごい世界ですね…。