二択

今日、三女は1歳になりました!

私は娘たち3人を連れて、春日山の合宿に来ています。

今回の合宿は内容が盛り沢山。ぶどう狩りに野外食、明日は稲刈りがあります。

そして夜の懇談会で、普段子育てをしていてのあれこれを出し合っている時、私は気付いてしまったのです…!私は何かが起こった時、大抵いつも娘達に選択を迫っていたということを…。

例えば…

次女が、脚が痛いので今日は抱っこしてもらってお風呂に入りたいと言っている。そこで私は「ひより(三女)もいるし、お風呂で抱っこするのは出来ない。お母さんと入りたいなら自分で歩く、どうしても抱っこして欲しいならお父さんと入る、さぁどうする?」

長女が、通学団の集合時間に少し遅れてしまい、車で通学団に追い付くまで送って欲しいと言っている。そこで私は「車では送らない。走って追い付くか、もうすぐ次の通学団が家の前を通るから、そこに混ぜてもらうか、さぁどうする?」

言い方は少し違うけど(もう少し優しい?厳しい?)、大体こんな感じ。思い返せばいつもこうやってしてたと思う…。それが良い悪いかは置いといて、子どもに選択肢は与えているけど、自分で考えさせるのはしてないよね…。これは大きな発見でした!

だからと言って、帰ってから急に何か変えられる気はしないんですけどね…(涙)。

ま、とりあえず今日は明日の稲刈りに備えて寝ます…∠( ˘ω˘ )/

新たな技術への出発

今、黒毛和牛の生産は受精卵移植(代理母出産)の時代へと大きく変わってきています。

以前にも投稿したことがあったかも知れませんが、和牛は、体の大きさや肉の質、脂の質や味などが、ほぼ血統によって決まってくると言われています。

牛の在胎期間は約10ヵ月なので、どんなに優れた血統だとしても、普通に産んでいたら1年に1頭しか生産できません。

そこで、乳牛やF1(交雑種)のお腹を借りて和牛を生産する、受精卵移植の技術が用いられるようになり、近年、それが急速に普及してきているようです。その影響もあって、全国的に和牛の受精卵の需要が高まってきています。

ここ豊里肉牛部では、約20年前から体内受精卵移植というものを行ってきた訳ですが、新しい(?)採卵技術であるOPU(経膣採卵)で体外受精卵の生産を行うセンター(ヤマギシのではありません)が今月末に北海道の帯広にオープンするのに合わせて、今日、豊里の牛を4頭送り出しました。

3泊4日の長旅です。

トラックの中はこんな風になっていました。

長女と次女も見送りに来ましたよ(。>﹏<。)ノ゙

これからトラックは新潟港まで走り、そこからフェリーに乗って北海道へ向かいます。

さぁ、また新たなステージ、どんなことが起きるのでしょうね…?

8月29日 追記

開所式典に参加していた高橋さんより、写真が送られて来ました。

うちの牛たちが一番乗りだったそうです。

新聞にも掲載されていました。

三女の成長

このところ、長期講習のために(←この事は後々…)子ども達が起きる前に家を出て、さらに帰りも遅くなるので、寝る時間の早い10ヵ月の三女は、私が帰った頃にはもう眠たそう…。

なので、「ひより(三女)が1人で立ったよ!」とか、「今まで人見知りして泣かれてたけど笑ってくれるようになったよ!」とか、最近は人づてに成長を感じている日々です。

さてさて今日から長女は楽園村です。夫もスタッフで参加しているので、今夜と明日の夜、次女と三女はお泊まりです。三女は初めてのお泊まり!実は私の方がちょっとドキドキしてます…。大丈夫かな…?

夏!!

そういえば梅雨明けってしたんだっけ??…と思いながら車で職場へ向かっていたら、大きな入道雲を見つけて思わず車を停めてしまいました。

夏ですね〜!!

まだ長女が1歳だった頃、ものすごく大きな入道雲を指さして「あわあわ(泡)、いっぱいあるよ!」と言ったのを思い出しました。

ただ、それだけの事なんですが(笑)。

もう泣かない!?

今日は午後から春日山での合宿に参加しました。

長女は小学生のわくわく合宿をとても楽しみにしていて、それに付き合わされる感じで乳幼児のぴよっこ合宿に参加していた次女は、毎回大泣き。゚(゚´Д`゚)゚。

しかし、今回はなぜか次女が張り切っている…!

「あかり、今日は泣かないよ(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑」だって。ホントかなぁ…?

ぴよっこの家に到着し、早々に大泣きする三女の横で余裕の表情の次女。確かに今回はちょっと違います!そしてそのまま笑顔で行ってしまいました。わぉ!!

さてさて子どもを送り出したお母さん達は、1時間ほど懇談会をしてから、わくわく合宿の子ども達とピザ作りです。

トッピングのズッキーニは、わくわく合宿の子ども達が収穫してきてくれたたそうです。

はぁ〜、お腹いっぱい(。>﹏<。)ノ゙✧*。

次女も楽しくやってるのかな〜?

###追記(翌日)###

お昼ごはんの後でお迎えに行くと、次女の第一声は「お母ちゃん、あかり1回も泣かなかったんだよ!!」でした。

大きくなったね(≧∇≦)b

母ちゃんは発明家!?

ハイハイで自由に這い回れるようになった三女は、姉ちゃんたちの遊びに加わりたくて仕方ありません。

ただ女の子の遊びって、リカちゃんやシルバニア、ビーズなどなど細かい物が多いんですよね…。もちろん三女は興味津々。なので同じ空間で3人の娘達が過ごすには少し工夫が要ります。

そこで我が家では部屋の真ん中を人工芝で仕切って、こちらがハイハイスペース、あちらがコマゴマスペースという風に住み分けをしています。

三女は人工芝を嫌って近づかないので、けっこう良い感じに機能しています。

そして我が家に人工芝が登場してから1ヵ月ほどが経ったある日、次女が突然大きな声で

「お母ちゃん、すごいハツメイだね!!」と興奮した様子。

どうやら人工芝を置いている意味をようやく理解したようです。

それはどうもありがとう*˙︶˙*)ノ”

しかし、私はそれ以上に“ハツメイ”という言葉をイッチョマエに使いこなす次女に大変驚いたのでした…。