3月12日〜19日で、北海道大学獣医学部の学生さんが2人、1週間泊まり込みで実習に来てくれました。
事の始まりは一年前…
三重県中央家畜保健衛生所(以下・中央家保)にインターンシップで訪れたY君。
中央家保では、ここ数年、インターンの学生さんの実習先として豊里肉牛部を活用していただいていました。
その実習の中で、うちの赤松獣医師が「またいつでも来てください」と言ったそうなんです。まぁ、でもそんなのは社交辞令として受け取るじゃないですか、大抵は(赤松獣医師は本気だったみたい!)…。
で、その言葉をしっかり真に受けてくれた(!)Y君は、地元が三重県だったこともあり、春休みの里帰り期間中にうちで実習したいと赤松獣医師に連絡し、同じく北大の獣医学部で地元が三重県のEちゃんも「へぇ、何それ面白そう!」と、一緒について来てくれました。
こんなこと、あるんですね!!
自分がここに居ながら言うのもなんですが、よくまぁ、1週間泊まり込みで来ようと思いましたね…!!(笑)
で、せっかく来てもらうのなら、暮らしの方も存分に味わってもらおうと、宿泊場所は私達家族の住んでいるフロア。夕方からの時間を一緒に過ごさせてもらいました。
娘達は、大学生のお兄ちゃんお姉ちゃんに興味津々です(⊙ө⊙)
実習は、朝6時の哺乳から始まります。午前中は哺乳や餌やり草やりなど、主に子牛部門で実習し、お昼からは赤松獣医師について回ります。治療やツノ切り、お産の介助、あとは手術にも立ち会ったそうです。
期間中、朝は誰よりも早く起き(若いのに!)、本当によく食べ、よく笑い、よく話し、娘たちとのやり取りも絶妙(これは驚きでした!)だったY君とEちゃん。
1週間、すごく楽しかったですヾ(。>﹏<。)ノ゙
彼らも「なかなか経験できないような事をたくさん経験させてもらった」と、充実した1週間を過ごしてもらえたようです。良かった!
意欲ある学生の学びの場として、こんな風にここを活用してもらえたら本望ですよね、私たちも嬉しいです。
Y君、Eちゃん、またいつでも遊びに来てね〜!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/