初めてのバースデーケーキ

元旦、今日は次女の6歳の誕生日です!

ここ数年、お正月って何かと慌ただしくて、元旦の夜はお正月企画で毎年「わなげ」をやっていたりで、実は次女のお誕生日を元旦にお祝いしてあげたことは一度もありませんでした…。

今年のお正月は、ネズミ年のメンバーで企画したこともあって(私は年女…!)、わなげ企画をしなかったので、初めて、元旦にゆったりとお誕生日をお祝いしてあげることができました☆☆☆

どうしてもじっとしていられない女子たち…

主導権は彼女たちに奪われてしまいました…。

母に与えられた仕事は、名前を書くこと

(^_^;)

シンプルだけど、本人たちは大満足の様子。大きくなったもんだ…!

お誕生日おめでとう!

念願、叶いました!

明けましておめでとうございます。

新しい年はネズミ年ということで、豊里では、11月から毎週ネズミ年のメンバーで寄って、お正月を画いてきました(私もネズミ年!)。

その中で、私がどうしてもやってみたかったのが、“きりたんパン”!!

子どもの頃に春日山のまつりでやったのがずっと心に残っていて、ぜひぜひ、あれをやりたい!…でも、詳しいことがよく分からない…。

それを皆に出したら、あれよあれよと情報が集まってきて、力を貸してくれる人が寄ってきてくれて、あとは天気も味方してくれて…。ホント、ありがたい限りです♡

前日は大荒れの天気だったんですけどね。

きりたんぱんは大成功、大好評で、初めてやってみた人もたくさんいましたが、「楽しいし美味しい!またぜひやろう!」って、いっぱい声かけてもらいました。

よかった〜( *^艸^)

お正月には凧あげて〜♪

今日は午後から凧づくり。

この日を指折り数えて楽しみにしていた次女は、保育園を早退してまで凧づくりに参加するという気合いの入れよう…。

小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんに混ざって、次女も真剣です。

凧にタコの絵を描いてる…(笑)。

6年生のお兄ちゃんの姿に触発され、まさかの次女が…!!

いやいや…どうせ途中でやれなくなって「ぅわぁ〜!」ってなって終了…ってオチでしょ、きっと…。

…と思っていたら、意外と集中してやってる…!!

しかし、この日はタイムアップ…。

「もっとやりたかった!次はいつやれるの?」と、次女(๑´• ₃ •̀๑)

☆☆☆追記☆☆☆

翌日、次女は午前中保育園でお昼からは楽園村です。

朝、「お母ちゃん、先生は大好きだから少しでも会いたいんだけど、それよりも凧の続きをやりたい」と次女が言い出した…!

さて、どうする?!

結局、次女の勢いの方が勝りまして、保育園はお休みして職場に連れて行きました。

職場でも真剣に取り組んでます…。

完成〜!!

後ろに写ってる貼り紙が、また良いじゃないですか!!

お正月が楽しみですね( *^艸^)

人材の宝庫

中央家畜保健衛生所で開催された、三重県家畜人工授精師会主催の研修会で、今、豊里で取り組んでいることをお話させてもらいました。

昨年9月の三重大での発表以来、東京、前橋とで豊里での取り組みをお話させてもらう機会があったのですが、やはりどこでも、現場で実際に取り組んでいる事例というのは貴重なようで、ご質問も沢山いただくし、また、そこから波及して、研修会に参加してなかった方からも、「同僚が研修会に参加したんですけど…」とか「同業者から聞いたのですが、ぜひ農場を見学させてもらいたい」など、お問い合わせいただく事もチラホラ…。

今回の研修会では、「この膨大なデータをどのように管理しているのか」という初めてのご質問がありました。

これは、豊里でこの分野に長けている人が、20年前?くらいに作ったシステムで、ここに20年以上分の肉牛のデータが蓄積されているのです!!

なので、欲しい情報は、だいたい何でもすぐにデータが出せるようになっています!まぁ、その分、毎日コツコツと入力しているんですけどね。でも、これは本当に凄いことなんです。

今回、この「データ」というものが、いかに貴重かという話題になり、私自身も、この一年間でその重みを実感してきました。

このシステムを考えた人も勿論すごいんですけど、豊里には(いや、ヤマギシには)、ほんと色んな能力を持った人がたくさんいるんだよな〜って、最近特に感じることが多いです。

まだまだ私の知らないことって沢山あるけど、それぞれが持ってる魅力を存分に発揮できたら、ますます面白くなりますよね〜、きっと☆

前橋へ

家畜改良事業団の方から、「3月に東京のセミナーで話した内容に若干アレンジを加えた感じの話を、また8月に前橋で話してもらえないか」という連絡があったのが、確か6月頃だったかな…。

どういった集まりなのかも直前まで分からぬまま、8月1日・2日に前橋へ行ってきました。

今回は、家畜改良事業団さんの主催で、各県の畜産課の職員の方や畜産研究所肉牛担当の方々の集まりでした。

ゲノミック評価(牛の遺伝子解析)という最先端の技術を使って、それぞれの県が、どんな事業をした(している)のか、どんな効果があったかなどを発表し合って情報を共有し、自分の県だったら次はどんな事業ができるか等々の参考にするための情報交換会でした。

各県の方が報告をしていく中で、私は豊里で今実践している取り組みを発表してきました。

さすがに我が県の畜産を盛り上げようと頑張っている方々の集まりなので、皆さんすごく熱心!!どの報告にもたくさんの質問があがり、ヤマギシの発表以降の報告には、質問時間が取れないほどでした。

なので、その後の懇親会では、たくさんご質問をいただき、また、「最先端の技術を組み合わせて、しかも経営的にも計算しつくされていて一気に目が覚めた!」などといったご意見もいただきました。

私も、三重県の和牛繁殖を盛り上げるために、私たちが出来ることってなんだろう…、と思いを巡らせた2日間でした。