今日は、村の運動会でした♪
豊里で“村の運動会”をするのは今年で3年目です。過去2回の運動会での情熱が認められ、今年はなんと私が村の『運動会実行委員長』に任命されました。
今年は、とにかく皆が楽しく、そして思いっきり輝けるように、ただそのことだけを考えて、実行委員が一つになって進めてきました。
おかげで天気にも恵まれ、太陽の家の子どもたちから、おじいちゃん・おばあちゃんまで、みんなの笑顔が弾ける楽しい運動会になりました。
すべての競技の写真があるわけではないのですが、なんとなく雰囲気が伝わるといいなあ・・・。
そうそう、運動会でのエピソードを2つ紹介します。
まずは大なわとび。
今年は、学園生vs元学園生の一騎打ち。
私達、元学園生の初めの描きでは、サッカーワールドカップの曲で両チームがカッコ良く入場。競技は私達が学園生に勝って、でもオトナの心粋で賞品は学園生に譲る。
・・・と、まぁこんな感じだったのですが、前日に数人で集まって練習してみると、笑ってしまうくらい跳ぶ回数が続かなくて、1分間の勝負も肝心の体力が持つかどうか・・・。一方の学園生は、連日かなり練習していて、1分間に50回も跳ぶんだとか。これでは最初の描きは夢のまた夢で、逆にただ醜態をさらすだけで終わってしまいそう・・・(T_T)
そんな不安を胸に、いざ本番。
うわぁ、今までで一番跳べてるじゃん!!!
さて、結果は・・・?
学園生チーム45回!
元学園生チーム47回!!
な、な、な、なんと学園生チームに勝ってしまった!!!
私達って、こんなに出来るの???
大きな自信と共に、大きな疲労も・・・(笑)。
・・・と、めでたく最初の描き通りに、オトナの心粋で学園生チームに賞品を譲ってあげたのでした。
もう一つはパン喰い競争。
ヨーイドンで15人が一斉にスタートしてパンを口で取りに行きます。
競技の中間くらいでしょうか、何やらパンの辺りがザワザワしているぞ。誰かコンタクトレンズでも落としたかな??みんなが目を凝らして下を見ている。
どうやら、歯(差し歯)が落ちたらしい。
競技を一旦中断して、皆で差し歯探しが始まりました。何だかこれも競技に見えてくる(笑)。
結局その時は、差し歯は見つからず・・・。
で、無事にすべての競技が終わり、閉会式のあと、
「10代・20代・30代の人は、パン喰い競争のスタートラインに隙間を開けず一列に並んでください」と放送で声が掛かる。
そこで、みんな一列に並んで四つん這いになり、さぁハイハイ競争!・・・ではなく、差し歯探しが始まりました。
それでも『歯』は見つからず、これぞまさに『ハハハの“は”なし』です。
なんちゃって。
あ、ちなみに村の運動会のことは、きっと むらnet にも載ると思いますので、チェックしてみてください。