今、京都マルシェに来ています。
1年前のこの時期にも来たのですが、その時はお腹の中にいた次女も今日は一緒です。
私はヤマギシのお店で、子ども連れのお父さん、お母さんに楽園村のチラシを渡す一役をやらせてもらっています。
ほら、ベビーカーが即席の宣伝カーに早変わり♪
とっても明るく目を惹くチラシで、受け取ったお母さん達にも興味を持ってもらえたようです。
早速スマホで検索しているお母さんの姿も…。
今は次女が熟睡中なので、私と長女も一休みです。
肉牛部に来てから2年ちょっとになりますが、↑↑↑これは、ずっと気になっていた事なんです。
…というのも、職場まで車で約3分、自転車だと12分ほどの距離なんですが、その間にはスモモ、リンゴ、カリン、ミカン、イチジク、ナシ、ブドウ…と、色んな種類の果物の木があって、花が咲いたり実がなったり、季節を感じながら楽しく毎日通っているのです。
…で、これらの花たちが一斉に咲きだす春、“あれ?ブドウの花は咲かないのかなぁ…?”と思っているうちに、気が付いたらもう実をつけていて、そのうちに袋が掛かり、収穫の時期を迎え、あっという間に1年が経ってしまい、また花の季節がやってきて…、“あれ?やっぱり咲いてる感じがしないよねぇ…?”
…という訳で、また1年を棒に振らないよう、今年はブドウのお世話をしている永瀬さんに聞いてみると、花が咲くのは5月中旬とのこと。
で、そのくらいの時期にまた聞いてみると、まだ咲いていないと。
5月の終わり頃、『花が咲き始めたよ』と声をかけてもらい、何日間かその道は車のスピードを落として通ってみたのですが、…わからない…。
で、“これは面倒臭がらずに車から降りなくちゃダメだな”と、車から降りてブドウ棚の下に入ってみると…???
“あぁ〜、これかぁ〜!!”
ブドウの花って、こんなに小さいんですね。
車からは見えないハズです(@_@)
…と、この投稿をしている間にもう一つ疑問がわいてきちゃいました(^。^;)
そういえば、“無花果の花”は??
新学期が始まって、上の娘はキリン組(年中)に進級し、元旦生まれの下の娘は午後も2時間ほど太陽の家に行くようになりました。
午後も太陽の家で見てもらえるようになって、今まで午前中に終わらせようとバタバタしていた仕事も、ちょっと余裕ができたわぁ〜!と思っていた矢先に、洋子さんから電話が…。
『ちょっとE10(牛舎)に来て!!』
“これはきっと緊急事態だな”
大急ぎで長靴を抱えて牛舎へ猛ダッシュ!!
牛舎に着くと、
「一緒に引っ張って!!」と洋子さん。
とりあえず難産の牛を2人で引っ張り出す。
…呼吸がない!→→→交代で心臓マッサージ→→→まだ呼吸がない!→→→赤松ドクターに電話→→→「えぇ〜!春日山に行ってる?!どうしたら良いですか?牛を逆さに…?」→→→洋子さんと2人で子牛の後ろ足を持ち上げて…→→→うわっっ、心臓がものすごい勢いで動き出した!!→→→少しずつ呼吸が回復してくる→→→吸引器で鼻や喉の羊水を吸い出す→→→毛布をかけて子牛を温めてやる……。
そうこうしてる間に、明美さんが到着。ふぅ〜、ドキドキしたぁ…。
子牛も無事に(?)子牛舎に運ばれて行き、ホッとした洋子さんが最後に本音をポロリ。
「果林でも居てくれて良かったわぁ」
・・・洋子さん、これから頑張って“チカラ”つけますから、待っていて下さいね(`∇´ゞ