夢の放牧地

ここは数年前までミカン畑でした。

「このミカン畑を妊娠牛の運動場にしたい」と洋子さんが言い出したのは、たしか3年前。

その時は、“また夢のようなこと言ってるわぁ〜”と、正直なところ思っていました。

…あれから3年。

少しずつ少しずつ進んできた放牧地化が、ここ数日で一気にカタチになってきています。

これはきっと“ランチタイム”の効果だな…。

…というのは、お昼に各々でお弁当を食べていたメンバーが、温かいごはんを求めて(?)他職場からも、作業着姿の青年達がうちの拠り所に集うようになり、おかげで

「こんなことやってもらえない?」

「こういうことやりたいんだけど…」

というタイムリーな会話が頻繁にされるようになり、色んなことがトントン拍子に進むようになったのです。

さあ、いよいよ夢の放牧地が現実のものになりそうです…!!

子どもたちが大喜びですね、きっと☆