繁殖を学ぶ

長女が通っている小学校では、3年生になると「校区探検」という授業があります。

校区内にある仕事場などに直接行って、そこで色々と学ぶのですが、今年は長女が3年生ということもあり、なんと私の職場、肉牛部繁殖部門にも小学生がやってきました!!

これまでは、ヤマギシと言えば毎年「乳牛」という感じだったのですが、肉牛、しかも繁殖って、小学生には難しいでしょ…?!でもまぁ、受けたからには小学生でも楽しく学べるように考えよう( ・ㅂ・)و ̑̑

当日はそよそよと気持ちのいい風が吹いていて、良いお天気!

まずは屋外で人工授精や受精卵移植など、繁殖のあれこれについてのお話。難しいのでスケッチブックを使いながら、できるだけ解りやすく話します。

次はクリーンルームに移動して、受精卵のお話です。まずは受精卵の写真を見てもらい、その後は実際に顕微鏡を覗いてみます(ノ ◎ Д ◎)ノ

受精卵なんて、一生のうちで見られる機会なんてそうありませんからね、顕微鏡を覗いた後はみんな目がキラキラしてました☆☆☆

そして、今回は特別に精子(ストロー)も融解して顕微鏡で見てもらいました!

受精卵と比べると、ものすご〜く小さくて、ものすご〜く数が多くて、それが全体が波打つように(という表現が合ってるのか…)動いていて、「うわぁ〜!」と驚く子ども達。

たくさん質問して、一生懸命メモして、「紙の裏側も使ったけど書ききれない!」という子も(。>ㅅ<。)

みんなとっても熱心でした。

そうそう、私、すごく必死だったので写真など撮る余裕もなく、エサやりの為にミキサーフィーダーで通りかかった人が遠くから撮った写真を戴いちゃいました(*´﹃`*)

全然雰囲気伝わりませんが…m(_ _)m

さてさて、子ども達はどんな風に感じたのでしょうね…??

☆☆☆追記☆☆☆

後日、3年生の子ども達からお礼のお手紙が届きました!いくつか紹介させてもらいますね♪

一生懸命聴いてくれてたんですね、とっても嬉しいです♡

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