ジュセイラン…?

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今日は、最近よくブログに登場する“授精卵”についてです。
上の2つの写真は、どちらかが生きていて、どちらかは生きていません。
さてさて、生きている授精卵はどっちだと思いますか??

すぐに正解を言ってしまうと面白くないので、答え合わせは後日という事にして(うゎっ、いじわるぅ~!)…。

この授精卵、私が顕微鏡で見ている時は肉眼では見えないくらいの小さな小さな卵なのに、次に出会う時には約30kgの牛になっているなんて、何だか不思議な感じがします。
さらに工程を経て液体窒素で凍結すると、100年後でも生きているっていうから、もっともっと不思議な感じです。
小さな小さな卵でも、すごい生命力、そしてすごい世界ですね…。

小さな小さなお母さん?

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今日で1歳8ヵ月の次女、今のお気に入りは、お人形のぽぽちゃんをおんぶすることです。

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相変わらず全然しゃべれないし、まだまだ赤ちゃんに毛が生えただけのような次女が、格好だけお母さんをしてるので、何とも滑稽(笑)。
まぁ、可愛いんですけどね(●´ω`●)
ただ、“おんぶしてご飯食べる!”とか、“一緒にお風呂に入る!”とか、“おんぶして寝る!”などなど…ぽぽちゃんが好きすぎて困ることが多々ありまして…。
これ、いつまで続くのかな~?

どんな状況??

長女が幼年から持って帰ってきた作品を整理していたら、変なものが目に留まりました。
読み取れますか?

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“何これ~、どういうこと??”
で、手に取ってみると、それは二つ折りになっており、反対側にはこんな絵が…。

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さらにに“????”

これ、どんな思いで描いたのかな~と考えると、ごめんね、お母ちゃんはプッと笑ってしまいました…。
本当は切なくなるところなんでしょうか??
でもやっぱり、何度見ても笑ってしまいます…。
大丈夫、かおりは優しいよ~♡

全国酪農連合会☆

スマートフォンという便利なものが普及してきたこの時代、ヤマギシでも秘かに(?)全国酪農連合会なるものが発足しておりまして、私は肉牛部なのですが、牛つながりということで仲間入りさせてもらっています。
繁殖部門は普段から乳牛部と連携してやっているので、肉牛は私一人ですが違和感はありません。たぶん。
メンバーは全国実顕地の酪農部の若者で、普段はLINEでやりとりしていますが、あとは月イチで寄って(農繁期はパスしたりしてますが)、現状を出し合って情報交換したり、この先を画いたりしています。
今回は春日山から4人、北条から1人、それと豊里の乳牛と肉牛から1人ずつの7人が集まりました。

春日山では今、春日山の乳牛から搾った牛乳で作るフレッシュチーズの製品化に向けた動きが進んでいるそうで、今日はそのチーズの試食もしちゃいました♪
あ〜、私ったら、ついつい食べるのと喋るのに夢中になって、また肝心な時に写真を撮り忘れてしまいました!すみません!だって美味しかったから(言い訳)…。

えーっと、話をムリヤリ本題に戻しますね。
繁殖部門では、2年前から春日山の乳牛に授精卵移植をしていて、これは、夏場どうしても受胎率が落ちてしまう乳牛に、人工授精より受胎率が良い(まず授精するという段階をクリアしているので)授精卵移植をして、牛乳の需要が高まる初夏からの乳量を確保するねらいがあり(牛さんも赤ちゃんを産まないと乳が出ませんから)、それも今年で3年目。
今年は春日山に和牛の授精卵を30卵提供しました。
昨年と今年は、春日山で産まれた和牛がヌレ子(産まれてすぐ)で豊里に来ていたのですが、来年春日山で産まれる子牛たちは、伊賀牛として伊賀の畜産農家さんのところへ行くそうです。
いつかの投稿でも少し書いていますが、今は全国的に和牛の生産が求められていて、三重県でも今年、和牛繁殖協議会が発足し(会長はうちの高橋さん☆)、伊賀地区でも和牛の生産に向けた動きが始まっているようです。
それでも三重県はまだまだ乳牛への和牛の授精卵移植が浸透しておらず、なのでこれから益々、和牛の授精卵が必要になってくるようです。
おぉ~、肉牛部繁殖部門の役割は大きいぞぉ~。ちょっとプレッシャー…。

…と、いつの間にかやっぱり肉牛の話題に(笑)。すみませんねぇ。

あ、最後になりましたが、次回の全国酪農連合会は北条で集まろうということになりました。別海からも参加出来るかな~?

夜の寝かせ

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全然ブログに登場していなかったのですが、豊里では8月4日から9日まで、夏の楽園村が開催されています。
まぁ、なんせ4日から6日までは岡本地区に張り付いておりましたので、楽園村の記事を載せられるほどネタがなかったもので…。

そんな訳で、前半3日間は楽園村の役割でやれる事がなかったので、せめて中学生の夜の寝かせくらいは…と、一役やらせてもらうことにしました。
中学生の寝かせは夜10時からで、次女が寝つくのは8時頃。夜中に起きてくることはないし、私たちは楽園村の会場と同じ建物に住んでいるので、まぁ10時の寝かせだったら余裕で見られる!と思ったのです。
…ところが、今夜は次女の様子がいつもと違いました。
最近はいつも、うたを唄って寝かせていたのですが、今日はなぜか私が次女の横にゴロリと寝ると、
“着替えてないじゃん、ほら、着替えて”と、パジャマを持って来ます。
うたを唄うと、
“しーっ”
私の口に人差し指をあてて、さらに瞼に手を乗せ目を閉じさせます。
さらにさらに、タオルケットをかけて私のお腹をトントントン…。
えっっ、今日は私が寝かしつけられてるの??
あ、ちなみに前にも書きましたが、現在1歳7ヵ月の次女、未だにほとんど言葉を話さないので、↑↑↑これらの動作は全て「あ、あ、あ」とジェスチャーのみです(笑)。

で、話は戻りまして…。
今夜は次女の“寝かせ”によって、私は完全に寝てしまい、気付いたときには10時半!!!
ヤバイ!!!
今夜も中学生楽園村の寝かせがあったのに!!!

…という訳で、大慌てで部屋を飛び出したのでした…。

スタッフの方、ごめんなさい!!!

“魔の3日間”

たぶん私一人が恐れていた、岡本地区に誰もいない“魔の3日間”が何事もなく無事に終了しました。ふぅ~~。
“何事もなく”とは本当に“何事もなく”で、実は少~しだけ期待していたオモシロイ事件も起こらず、とにかく汗を沢山かいただけで3日が過ぎていきました。
まぁ、これが“冷や汗”でなかったことに感謝しないといけませんね(笑)。

高橋夫妻も無事に(本当は道中イロイロあったみたいです)帰って来まして、今日からまた、きっと平穏な一日が始まることでしょう(*´▽`*)

皆さん、ご心配おかけしましたm(_ _)m